アラサー女が暇を持て余してるブログ

周りの流れに乗れずに独身のアラサー女が暇を潰すブログ。

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スラムダンクの登場人物の中で誰と結婚したいか考える

弘中綾香アナが、ステイホーム中にスラムダンクを読んで、「誰と付き合ったら幸せか」を考えていたというので、私も土日を費やして真剣に考えてみた。
なお、私はもはや「付き合う」とかかわいらしいこと言ってられる年齢ではないので「結婚」で考えた。

ただ単にお付き合いだったら、藤間かわいいな、とか、沢北は自信に満ち溢れていて魅力的だな、とか、何を考えてるか分からない仙道に振り回されてもいいな、とか、ポンポン出てくるわけだが、結婚となるとそうはいかない。
藤間は割とかまってちゃんだし、沢北は我が道を行きそうだし、仙道は仕事をサボる気がしてならない。


かといって、みんなが安パイ視しているであろう、メガネ君こと木暮公延でも私は満足できない。

彼はきっと公務員にでもなって、浮気や賭け事をする心配などもなく、休日は子供とも遊んでくれ、よき夫であり父親になってくれるであろう。
でも、何か物足りない。男を感じないのである。間違いなく幸せになれる。でも男を感じないのである(2回目)。
だが、実際メガネ君がいたら、身長も178cmだしイチコロな気がする。


リョーちんやミッチーはキャラクターは好きだが、彼らはきっと大学に行かないであろう。
学歴的に、専門卒以上でお願いしたい。
なんとなく、LDHにいそうだ。


その辺りで非常に惜しいのは水戸洋平である。

SLAM DUNK 7 (ジャンプコミックス)

SLAM DUNK 7 (ジャンプコミックス)

  • 作者:井上 雄彦
  • 発売日: 1992/03/10
  • メディア: コミック
彼はかなりいい男だと思う。
頭の回転が速く、冷静沈着、そして仲間思いである。
花道のために停学になるし、夏休みつぶして練習付き合うし、広島まで応援にきてくれる。
友達って…いいね…!!
水戸君…大学…行ってくれるかな…?水戸君なら…大学行かなくてもいいかな…
と思ったのだが、実際私が高校生の時にもこういう人はいたのだが、交わることはない人生だった。きっと縁はない。


ここでまさかの牧伸一である。

高3にして既に40代の風貌だが、スラムダンクの世界では珍しくない。
いいのだ。高3からの容姿そのままに今を迎えていれば年相応だ。
彼はきっと大学にも行ったし、高級スーツに身を包み、高級腕時計をつけて外資系で活躍していそうである。生活に心配はない。
ただ、趣味はサーフィンだし、ギラギラしすぎていて、心配が絶えないかもしれない…
結構話が分かる男だし楽しいと思うのだが、女性に求めるレベルも高そう(常にネイルをキレイに…的な)なので、もう少し庶民的な生活を送れる人がいい。


そこで急浮上する神。

当初、彼も「男を感じない」とメガネ君の次に挙げていたのだが、どんどんいい男のような気がしてきた。
高頭に「センターは無理だ」と言われたのに、くじけずに1日500本のシューティング練習を毎日欠かさず続けたことでシューターとしての才能を開花させ、海南のスタメンの座を奪取した努力家である。観察眼もあり、よく人のことを褒めている。後輩の面倒見もいい。男を感じないとかいうレベルじゃなくてかなりいい男ではないか。
あと、なんといっても見た目がいい。


だがしかし、最後の最後に私が結婚相手に選んだのは、まさかの池上だ。
漫画版では下の名前すら出てこないが、あの有名な「ディフェンスに定評のある池上」である。
著作権を守りながらブログを書こうとしたところ、表紙になったこともなく、唯一出てきた画像がこれ↓な池上。

髪型にいささか疑問を感じるが、そういう時代だったのだと思いたい。

池上の何がいいかというと、覚悟があるところ、いざという時に動けるところだ。
湘北戦で、茂一に三井を任せると言われた時の「やります」の場面。
海南戦のときに、誰もがもう終わりだと思っていた試合終盤に、牧からスティールを決めて延長戦に持ちこんだところ。
まさかの池上だった。正直、誰も池上に期待していなかった。ギャップ上げである。
正直、もっと活躍している選手はいる。でも、ギャップ上げに勝てなかった。
なお、バスケ部を引退する際、途中で涙を流して話を続けられなくなった魚住に代わりあっさりと答辞を述べたあたりも、決めるところを決められる男なのだと評価した。


以上。
池上への異論は認める。
なお、丸ゴリこと河田兄もかなりいいが、見た目で排除されていることをお伝えします。

 

 

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