アラサー女が暇を持て余してるブログ

周りの流れに乗れずに独身のアラサー女が暇を潰すブログ。

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石原さとみになりに眉毛サロンアナスタシアに行ってきた

石原さとみはなぜあか抜けたのか。
その問いへのアンサーNo,1は「眉毛を整えたから」に違いない。
私も整えてやろうじゃないの、眉毛!!
垢抜けてやろうじゃないの、私!!

ということで、かねてから興味のあった眉毛サロンアナスタシアに行ってきた。

なお、既に2回行っているので、2回分の感想をまとめて書く。
画像は一切無い。
なぜなら、身バレしないためもあるけど、画像ではあまりよさが伝わらないのである。
行く前に色々な人のレポを見て、「あんまりいい眉毛じゃないな…」と思っていたのだけど、実際やってみて、眉毛だけ切り取った画像を載せてもよさが伝わらないことが分かった。
やっぱりね、全体のバランスとかあるみたいですよ!
ぶっちゃけ、仕上がりの時も「どうですか?」って鏡渡されて、「こんなもん…?」って思ったんだけど、この時ってドアップで眉毛しか見てないんですよね。
家帰って洗面所でちょっと離れて全体見ると、やっぱり自分でやるよりキレイになってる。
なので、口コミ画像みて「やーめた」と思った方は1回行ってみてもいいかも。
料金は初回4,800円(税別)、リピート4,300円(税別)なので、まぁ、1回試してみる価値はあると思います。
もう少し安いビューズと迷ったんだけど、アナスタシアの「最低2週間は眉毛を伸ばしていかなければならない」というところに私は本気度を感じた。
(ただ、ビューズの「ちゃちゃっとやってくれる」ところに魅力を感じている口コミもあった)

まずは電話で予約をとる。
私が行こうとした銀座店は、終業後に行こうとすると全然予約が取れなかったので、午後半休をとってまでして2週間後に予約を入れた。
一回やりたいと思ったらこの思いを抑えることができない。
一刻も早く石原さとみになりたい。

予約日までの2週間は、ひたすら眉毛を伸ばす。
最後の3日くらいは本気でボーボーだった上に、今の私は前髪がないので、
「違うの!手入れをサボってるわけじゃないの!理由があるの!!」と会った人全員に言いたい気分だった。
誰も私の眉毛なんて気にしてないであろう。
実際、眉毛がボーボーの友人なんて思い浮かばない(いないだけかもしれない)。


もうマジで限界なんですけど!というところでやっとお店へ。
まずはカウンセリングでなりたい眉毛を伝えると、骨格などを見て、希望の眉毛が自分の顔に合うかなどの診断をしてくれる。
私はこの日まで店員さんに説明するための画像を探したが、意外と好みの眉毛の画像が見つからなかった。
よくよく石原さとみの眉毛を見てみると、細すぎたりする。
色々なさとみの画像を見る。当たり前だが、メイクによってさとみの眉毛は違う。でもかわいい。
「石原さとみがかわいいの、眉毛のせいじゃねーな…」と思った。
武井咲なんて、指毛が生えてて話題になったくらい毛に無頓着だけどかわいいもんね…
結果、初回は「並行眉っぽく」とイメージだけ伝えたので、「…?眉尻、太くね?」という仕上がりになってしまった。
「眉尻細くしてください」といえばしてくれたのだと思うが、「プロがこれがいいというのだからいいのだろう…」と思って帰った結果、やっぱり眉尻を細くしたいという結論に至った。
この失敗を生かし、2回目は画像を見せて説明したところ、見事理想の眉毛を手に入れることができた。
絶対に画像は必要である。
百聞は一見に如かず。口で全てを伝えることなどできない。

カウンセリングが終わったら、眉毛の型どりをしていく。
縁取りをされて、イモトみたいな眉毛にされる。
「こんな感じでどうですか?」と言われるが、どんな感じになるのか分からないのでまかせるしかない。

ここからはひたすらワックスと毛抜きで毛を抜いていく。
眉毛脱毛もしていた私にとっては、ワックスなど痛くもかゆくもなかった。
私が石原さとみになろうとしたのはこれが初めてではないのだ。
ここで特筆すべきはワックスのことなどではなく、お姉さんの毛抜き裁きである。
私は普段毛抜きを使う際、1本抜いては1本ティッシュに移し、1本抜いてはティッシュに移し…で、1本抜くのに5秒以上かけていたのだが、お姉さんは早い。早すぎる。
瞬く間に毛を抜いていき、1秒に2本は抜く。つまり5秒で10本抜く。私が1本抜いている間にお姉さんは10本抜く。
これが…正しい毛抜きの使い方か…!!よく肉を挟まずに済むものである。
毛抜きってこんなに早くできるのか…!!とテンションが上がり、若干笑いそうになった。
この間にさりげなくオプションの額や鼻ケアを勧められ、いとも簡単に鼻ケア2,500円(税別)を追加した。
クールダウン?で寝ている間に冷静になった私は「あれ、鼻ケア、いらなくなかった…?」思った。
テンションとは恐ろしいものである。

ケアが終わると、次はメイクの仕方にうつる。
初回は右だけお姉さんがやってくれて、左は教わりながら自分でやったが、2回目からは両方お姉さんだった。その辺が料金の違いなのかもしれない。
1回目の仕上がりが上記の通り「…?」だったのに2回目も行ったのは、これが結構勉強になったから。
それまで私、ペンシルで輪郭取って中をパウダーで埋めてたんだけど、むしろパウダーで輪郭で中をペンシルだったよ。当たり前…だったのかな…?自己流すぎた…

メイクが終わると、別カウンターに移ってカウンセリング。これも2回目はなかった。
ここで初回はこれまたいとも簡単に課金した。あれ?4,800円だったはずなのに、17,000円払っているのはどうしてかな…?
(2回目は4,300円で帰れたので、勧誘がしつこいとかそういうわけではない)
支払時に次回予約を取ってもらえる。
ちなみに、2回目からはボーボーにしていかなくてもOKだったので、定期的にボーボーにしなくてはいけない、というわけではない。
今回の仕上がりに満足しているので、自分でキープできている間は通わなくていいかな、と思っている。

満足するには、とにかく画像を持っていくこと。ちゃんと意見を言うこと(そうしないと、割と太めの仕上がりになる気がする)。
あと、その場で眉毛だけ見てると仕上がりに満足できないかもしれない(少なくとも私はそうだった)けど、一歩ひいて他人との距離感で見ると、劇的にではないけど、やっぱり綺麗になってると思う。
1回くらいはお試しで行ってみてもいいかな、と思う。


私の石原さとみになろうとした歴史w↓
himacco.hatenablog.com

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