アラサー女が暇を持て余してるブログ

周りの流れに乗れずに独身のアラサー女が暇を潰すブログ。

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暗闇トランポリンjump one秋葉原店の体験レッスンに行ってきた

最近よくテレビで特集を組まれている暗闇エクササイズシリーズ。

自転車のフィールサイクルや、ボクシング、太鼓なんかもあるんだけど、今回は暗闇トランポリンのjump oneに突撃してきたのでレポート。
www.jumpone.jp

「jump oneてなぁに?」って方は、一言で言ったら「暗闇でトランポリン飛ぶ」ってだけのことですが、↓の朝日新聞の動画を見ていただくと、今後の私の話がより分かりやすいと思いますw
※ただ、こんなにゆるいレッスンではないw


暗闇でトランポリン 気分上げてフィットネス


テレビで見てから行ってみたいなー、と思っていた暗闇トランポリン。
3,000円でトライアルレッスンがあったので行ってみることにした。(クレカ払いだと3,000円、現金だと3,500円)

現在は銀座、新宿、秋葉原、池袋、三宮に店舗があり、今度渋谷もオープンする模様。
銀座店に行きたかったけど全然空きがない。妥協して秋葉原店にするぅ…?いや、でもなぁ…と思って結局予約していないつもりでいたら、ある日突然「明日予約されてるからよろしく!」メールが届いた。
あぶねー、3,000円ドブに捨てるところだったー!メールありがとう、jump one!

秋葉原店は駅前なので、アクセスがとてもいい。
すぐ隣がマックなので、精神が弱いと逆に太ると危険地帯である。

地下に降りて、店に入ると右手に広がるネオンの世界。

ここはホストクラブか。
ホストクラブ行ったことないけど。

半笑いになりつつ受付に向かうと、受付は蛍光灯で安心(?)した。

すぐにスタッフ(イケメン)に笑顔で迎えられる。
スタッフ「お代がまだなのですが…」
私「えっ、カードで払ったと思うのですが…」
スタッフ「いや、まだですねぇ」
私「あー、なるほど。身に覚えがあります。どおりで予約した覚えがないのにメール来たと思いました」
スタッフ「えっっっ!?(あたふた)」

いや、違うんだ、すまん。
席を選択した後でクレカ登録の途中でやめたから予約されてないと思っていたんだ。
みなさんも気をつけてください。

受付で無料のタオルと水、当日の流れを書いた説明書をいただいたあと、更衣室の使い方は女性スタッフにバトンタッチ。
スタッフさんは明るくて気さくな感じでとても好印象。

着替え終わったらスタジオが空くまでまた受付前のソファーで待機。
この日は私を含めて4組7名(←もちろん奇数の1名は私www)が体験に来ていたんだけど、全組にスタッフがついて話しかけていた。すごい。
私の話し相手は恐らく年下の可愛い感じの男性っていうか男の子で(隠せないババア感)、この子がまた話し上手なんだけどさ、そのこがさ、片膝ついて跪いた姿勢で私のこと見上げて話してくんの。
執事喫茶かここはwww
こんな姿勢他に忍者しかしねーぞwww
途中意味わかんなくなってニヤニヤしちゃったじゃないかバカヤロー
絶対これにやられて通ってる人いると思うwww


スタジオが空くと、各自予約したトランポリンへ向かう。
30個くらいあって、隙間なく敷き詰められている。
先生が来るまでは、みんなトランポリンの上でストレッチをして待つ。

あれ…?なんか、客層おもてたんと違うー!
秋葉原だから…?(偏見)
洗練されてるプリケツな人とか、「インスタやってます」みたいな派手目女子が多いのかと思いきや、失礼ながら、全員ぽっちゃりしていてウェアも適当な地味目女子が多い。
秋葉原だから…?(偏見)
「意識の高い私」に浸りたい女子は面食らうと思う。
ちなみに男性はひとりもいない。

そんな中、イケメン寄りの男性の先生が登場。
まずはトライアルレッスンの人向けに、簡単にジャンプの説明。
先生の声がウィスパーすぎて所々何を言っているか聞こえないがw、他にも何名かスタッフさんが来てサポートしてくれて、なかなか手厚い。
タオルを適当に手前のバーに掛けておいたら、「汗はすぐに拭けるようにタオルは縦長に三つ折りにするように」、という指導まで受けた。
そんなにも一刻を争うのか。
私は「トランポリン経験者ですか?」と言われ、放って置かれるほどの才能を見せた。
経験者なわけないwww
トランポリン簡単〜

練習が終わるとレギュラーメンバーも加わってレッスン開始。
先生は自己紹介をし、方々に拍手を求めながら250度くらい回転した。
「アリーナ〜!」みたいな感じだった。
完全に我々はライヴ中のアーティストと客だと思った。
ここで我に返ってしまう人にはこのレッスンは不向きである。

まずは電気をつけたままで、洋楽にのって脚を開いたり閉じたり、左右に寄ったり、色々なジャンプをするのだが、まさかの10秒くらいで脚の限界を感じた。
うそwww音楽に乗ったら全然違うwww
スピードについていけないwww
私、ジムでも動ける方だったのにボクシングって全然キツくないの?井の中の蛙ぶりヤバい
5分前までの「トランポリン簡単〜」←ばか
最後まで全うできる気がしません。本当にありがとうございました。

そしてひと通りジャンプし終わった後、先生は言った。
「はい、ウォーミングアップ終わりです。電気を消してレッスンに入っていきます」

ウォーミングアップ…だっただと…?

先生の声がウィスパーすぎて、ウォーミングアップパートだったこと、聞き取れてなかったよ…
ここからが地獄だ…


全てのライトが消え、音楽が鳴り始めたと同時に、先生にだけスポットライトが当たった。
先生は右手の拳を突き上げて「WHOOOOOO!!!!!!!」と叫んだ。
ちょwwwww完全に先生のライヴwwwwwww
完全に私たちファンwwwwwwwwwwww

先生はウィスパーボイスで「Ah~Ah~」言いまくった。
AVかと思った。AV見たことないけど。
基本英語で話しているが、ウィスパー過ぎてよく聞こえない。と思いきや、いきなり「音楽感じて~」と日本語を話したり、「fall in love~♪」と一小節だけ大声で歌ったりする。
これにのれないようならばこのジムは向かない。
なお、この頃に分かったのだが、私は張り切って高く飛びすぎていたためについていけなかったらしい。
自分でうまく調節(悪く言えば楽をする)すれば、問題なくプログラムにはついていける。
あと、トイレに行っておいたよかったと思った。結構刺激がくるのでw、時間ギリギリだからといってトイレに行かずに向かうと、プログラム中に膀胱がギリギリになるに違いない。
余裕が出てきたので先生ではなく鏡を見てみて私はびっくりした。
私、発光してる。
この日に限って私はオレンジのウェアを着ていた。
計算したかのように、トランポリンの六角形部分のオレンジと全く同じ色で発光している。
アキバ女子はみんな黒Tばかりで見事に暗闇に溶け込んでおり、私一人とミラーボールだけが発光して目立っていた。
先生には私の動作が丸わかりである。さ、サボれない。
私はより高く飛んだ。

中盤になってくると、みんなのテンションもあがってきた。
先生が「C'MOOOOON!」と叫ぶと、みんなが「WHOOOOOOOO!!!」と叫んだ。
え、どこ!?どこに「WHOOO!」とか言いそうな女子いたっけ!?そんな人見当たんなかったんだけどwwww
とはいえ郷に入っては郷に従え。恥を捨てきれない体験レッスンの面々の中でただひとり、私は「WHOOOOOOOOO!!!」とデカい声で叫んだ。
先生は私の方に振り向いて、最高の笑顔で「OK!C'MOOOOON!!!!」とまた叫んだ。
私だけのC'MON!いただきましたwwwwwwwwww
何回C'MONするんだwww
↑この日一番テンション上がった


こんな感じで、途中ダンベルを入れたりしつつ、1時間の体験レッスンが終了。
なかなか楽しく体験できた。
入会してもいいかな…とも思ったのだけど、その後のギャルスタッフの勧誘がえげつなくてかえって引いてしまってやめておいた(なぜか他の人たちはすんなり帰れていた。ひとりで行ったから狙い目だと思われたのかもしれない)。
一瞬流されそうになったけどw、冷静に考えてみて、通うとなると若干中途半端だな。という感想。
ストレス解消用だと、「WHOOO!」とかは言うけど、そこまで盛り上がっているわけではない。
ダイエット目的だと、私が体験したコースは400kcal以上消費するコースらしいんだけど、やってみた感想としては「それはねーな」っていう。足をあげる高さとか、いくらでも自分で調整して楽ができてしまうので何とも言えないですが。でも、あれは先生でも400も消費してないと思う。
ただ、どちらも初心者コースだったせいもあるとは思う。
あとは、通おうと思っても予約が取りにくそうなのもネック。スタッフさんは「10分で埋まっちゃうとかはないです」って言ってたけど、お、おう…そんなに毎回予約のためにネットに張り付いてられないわ…

こういうプログラムって、先生によってかなり面白さが左右されるものだと思うので一概には言えないけれど、興味があるって方はお試しで1回行ってみて損はないと思います。

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