アラサー女が暇を持て余してるブログ

周りの流れに乗れずに独身のアラサー女が暇を潰すブログ。

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アラサー女がひとりでサンリオピューロランドに行ってきた〜不思議の国のハローキティ編〜

前回はこちら
himacco.hatenablog.com


遂に「不思議の国のハローキティ」にやってきた。宝塚風のショーということで、一番楽しみにしていたのだ。
トゥインクリングツアーをエンジョイしすぎてしまい、既に開園1分前。立ち見の案内になっていた。
40分立ち見は厳しいがスケジュール上ここは押さえておきたいので入場した。
「お客様何名ですか?」「ひとりです」
「おひとりさまなら真ん中の見やすい席をご用意できます」

ひとりサイコーYeahhh!!!!

ピューロ素晴らしいよ。自分で席を探すんじゃなくて、スタッフさんが探して案内してくれる。自力だったらたぶん座れなかった。
しかもひとりなおかげで1分間入場でこんなにいい席を・・・

座ってステージは即始まった。
先に言っておく。この「不思議の国のハローキティ」、私はピューロランドで一番面白かった。
心からオススメできる。※ただし大人へ←注目
※以下からはネタばれ満載なので気を付けてください※



ショーはミュージカルと宝塚レビューの2部構成。

ミュージカルの公式あらすじ

とある休日、キティはパパ、ママ、ミミィと一緒に湖畔でピクニックを楽しんでいました。
好奇心旺盛なキティは一人で森へ散歩へ。

するとそこで、あわてんぼうの白ウサギ「カイル」に遭遇します。
すぐに「カイル」と打ち解けたキティは、カイルが仕えている「トランプ帝国のハート・ランド」に向かうことに。
キティとカイルは、 「ローズ・ガーデン」でバラのお手入れをしているハートの女王様と出会います。
しかし、ひょんなことから、女王様の大切な「ハート」が盗まれてしまうという事件が起こります。

「ハート」が盗まれ、「優しさ」を失ってしまった女王様と、ハート泥棒と疑われ、
囚われた側近のトランプ「ジャック」を救うため、キティとカイルはお城を出発します。

ところが、そこで待ち受けていたのはトランプの「ジョーカー」。

果たしてキティが訪れた「ハート・ランド」とはどんな国なのか。
そして、キティとカイルは、無事に女王様の「ハート」を取り戻すことができるのでしょうか・・・。

初めのシーンは家族でピクニック。
このエプロンは、ママが作ってくれた世界でたった一つのエプロンだそう。

ママの声がナウシカの声と同じで、そっちに意識がいってしまい微妙に集中できなかったw


うさぎのカイルと出会って、ローズガーデンへ。
バラたちと楽しく踊っているのかと思いきや、「痛いッ」「棘が刺さるッ」などと言い始める。
しまいには服についた汚れ?棘?を払い始めた。
何やら怪しい空気である。
普通なら「ふふふっ♪」などではないか。


ローズガーデンのジャック、王様、女王。

王様は毎週女王をおいてゴルフに行ってしまうらしい。
女王「毎週ゴルフに出かけるから、私はまるで未亡人のよう」

ちょwwwこれ子供意味分かんないだろwww

やはりこのショー、何かがおかしい。

王様がゴルフに行くと、女王が歌い出す。
「私の何がいけないの?ゴルフの方がいいなんて。私努力してるわ、アンチエイジング!!ピーリング、リフトアップ、ヒアルロン酸、コラーゲン!!全てやってみた!!!」

傑 作 確 定

心なしか女王が叶恭子様に似ている気がするのは気のせいか。
途中で出てくる帽子屋は吉田剛太郎に似ている。

傷心の女王にジャックが甘い声で、ローズガーデンで一番美しいだの、出会った頃から変わらない美しい心だの、バラを差し出して歌う。何やらいい雰囲気だ。

おいおい流行りの不倫か?そこまでやっちゃう?

そんな中、女王のハートが何者かに奪われてしまい、ジャックが容疑者扱いされる。

真犯人「イケメンなのをいいことに、王様がいない間に女王様をかどわかした」
ジャック「王様の命令で相手をしていただけだ」
女王「いい雰囲気出してた癖に」
ジャック「それは仕事で」

もうやめてぇぇぇwww

こんな感じでものすごく楽しい。
子供の付き添い、くらいに思っていた父母はびっくりだろう。

最後は真面目に、愛についてキティがとく。
よかったよかった。ちゃんと道徳的なようそもカバーしてくれるのね…!


第2部は宝塚風味のショー。ハウステンボスでもやってるし、人気ですね。宝塚。

まずはラインダンス。

ここまで真似していいのかw

ママとパパから始まり

ダニエル

キティ

ミミィも

そして最後は宝塚といえばの羽を背負って集合w

もうね、素晴らしかったよ。
正直、本物の宝塚より興奮しちゃったよ。やっぱり私はキャラクターが好きなんだなぁ。

本当に満足。時間が余ればもう1回観たいと思ったほど。こんなにも大人も楽しめると思ってなかった。
脚本・演出は小池修一郎氏が手掛けているとのこと。
私、この方の作品チェックしようと思う!!


つづく ※まだ4記事書いてまだ10:30

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