アラサー女が暇を持て余してるブログ

周りの流れに乗れずに独身のアラサー女が暇を潰すブログ。

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片づけられる女に、私はなりたい。

引っ越しをすることになり、日々片づけに勤しんでいる。
毎日毎日片づけている。そう。毎日片づけているのに一向に荷物が減らない。
今日も不燃物を6袋出したというのに、全く荷物が減った気がしない。
始めはゴミ袋をいっぱいにするごとにテンションが上がっていた。ベットで就寝体制に入っているのに「あ!あれも捨てられる!」と気が付いて、ワクワクし過ぎて翌日まで待てず、寒い中起きて捨てたことさえあった。
ところがそんな時期はもう過ぎて、片づけとはなんて労力を要するものなんだろう…と気がめいっている。

あっさりと捨てられるものは捨て終わり、それでも荷物が多いので2巡目の精査をしているのだけど、1巡目と違ってサクサク進まないし、決めかねているものの山ができて部屋も荒れてきた。
一度も使わなかったもういらない高級品を見つけては捨て(売っても二束三文)、「ああ、私は今お金を捨てているのだ…」とテンションが下がる。
物がかわいそうである。
いっそのこと精査なんてせずに全て捨てて新しいものを買った方が精神的には楽だけど、「捨てる」という行為に罪悪感を感じてしまってできないでいる。
だが私は昔聞いた覚えがある。「捨てることに罪悪感を感じることはない」という言葉を。
きっと断捨離とか、今アメリカでブームになっているというこんまりさんの本に書いてあるに違いない。
背中を後押ししてくれる言葉を求めて私は図書館に走った。←捨てている最中なので本を買っている場合ではない

残念ながら断捨離やこんまりさんの本は借りられていて、別の片付けの本やミニマリストの本を借りてきた。
さっそく読んだ。


参考にならねぇ!!!!!


失礼ながら、厳選されて残ったはずの服がダサくてヨレヨレで要らねぇぇぇぇ!!!
そのレベルで迷ってねぇぇぇぇ!!!私もそれなら捨てられるよぉぉぉ!!

いや、でも、趣味なんて人それぞれだからね。
趣味とか値段とか置いておいて、プロセスとかマインドを参考に…って、やっぱ趣味が合わな過ぎて聞く気にならねぇぇぇ!!!!残ったものの意味が分からない。

待て待て。たまたまだ。
個人の本ではなく様々な事例を見ようではないか。
そうして手に取ったこちら。

InRed特別編集 すっきり美人の部屋づくり

InRed特別編集 すっきり美人の部屋づくり

InRedの特別編集(ちなみに私はInRedの読者ではない)。
そしてこれがまた参考にならねぇ!!!!!
最初に言っておく。InRedとは30代の女性がターゲットの雑誌である。
30代。それは大人である。決して10代がターゲットのpopteenに載っていたのではない。
参考にならなさする収納ワザを共有したい。

1 友達や後輩にあげる

親しい友達や後輩たちに「これ、すっごく気に入っていたんだけどあげる!」とさりげなくプレゼント。もしまた必要になったら、「プレゼントしたあれ、貸してもらってもいい!?」なんてことも気軽に言えるからあり。

いやいやwないだろwww
勝手にさりげなくいらないもの渡しておいて、必要になったら返せってどんだけ自己中なんだよ

2 会社のロッカーにこっそり収納する

こっそりと会社のロッカーに部屋のものを収納しておくのもあり。上司にめをつけられちゃうかもしれないから、朝早くや、残業して遅くなった日など、人目につかないように行うのがベター。

むしろ家より人目がある会社片付けろよ

3 さりげなく彼の家に持っていく

私の部屋は私のもの、彼氏の部屋も私のもの。そんなジャイアンイズムで彼氏の部屋も有効活用して、さりげなく自分のコーナーをつくってしまうべし。徐々にものを増やしていって、彼氏の部屋をあなた色に染めちゃおう!

そして自分が彼氏に片付けられる(フラれる)っていう悪夢の流れね

4 ユニットバスの天井裏に入れる

ユニットバスの天井のフタを外して懐中電灯で照らしてみれば、そこには広大なスペースが!ただし、ネズミなどが通る可能性もあるので、かじられないように注意して!

そこ、もはや自分の家じゃないだろ
そんなところに置けるものなら捨てられる

5クリアケースに入れてベランダに置く

部屋の中にはもうスペースがないという人は、クリアケースに詰めて、ベランダの端に置いておこう。

晴れたら日焼けして雨降ったら濡れて最悪だろ
ベランダに置くのは植物しか認めない


こんな女嫌だ。
参考にならない。
自分の道は自分で切り開くしかないのか…
勝負の日まであと1ヶ月。
10年前、学生の一人暮らしのくせに単身パックで足りずに当日ワゴンを1台追加した悪夢がよみがえる…

果たして無事に引っ越しできるのか。
いや、全部詰めれば引っ越しはできるなw

片付けは続く…

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