アラサー女が暇を持て余してるブログ

周りの流れに乗れずに独身のアラサー女が暇を潰すブログ。

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そうだ 軽井沢、行こう。 ~軽井沢 女ひとり旅①~

この10年、アリさんマークの引っ越し社も納得するくらい真面目に働いてきました、荒佐です。
32歳。よく物にぶつかるようになりました(自分が思っているよりデブ説)。
ひとつまえの青あざが癒える前に、新たな青あざができます。
蚊に刺された痕も消えません。

癒されたい。

私は癒しを求めている。
そんな通勤時に目に飛び込んできたこの車内吊り広告。

なんて…魅力的なの…!!
100%…心が洗われるに違いない…!!

この素敵スポットはどこ!?どこなの!?

その名も軽井沢高原協会。


そうだ 軽井沢、行こう。

思い立ったが吉日。
その日のうちに新幹線を予約。
軽井沢に行ってまいりました…!!

ー1日目ー

なかなかアクシデントが多い旅行だったが、出発から終わった。
前日にコンセントに指してから寝た携帯の充電が…増えていない…
充電器死んでた\(^o^)/
方向音痴な私は、自分のと会社の携帯2つを100%充電してちょうど使い切るほど、乗り換え案内やマップを駆使する(会社のも使ってOKな規程)。
両方とも電池マーク赤くなってる\(^o^)/
これは…電源と共に命綱が切れる運命…

とりあえず機能しない充電器と共に家を出た。
大丈夫…だって、2つ合わせれば50%以上あるもの…!!
いつも200%使うけど!1/4しかないけど!
みんな、1個で乗り切ってるはずだもの…!!

新幹線に乗り、早速機能しない充電器で充電を始める。
ケーブルの角度を色々試してみる。
充電できない\(^o^)/

そしたらなんと!隣のおじさまが充電器を貸してくれました!
人って…温かいよね…!!
旅の醍醐味…!!

タリアセン

軽井沢に着いたら、その足でタリアセンへ。
思い出のマーニーの屋敷のモデルになった「唾鳩荘」と、野菜が美味しそうなレストラン「ソネット」が目的。

感想:なんか違かった

ここね、ひとりで行くところじゃないね。
ひとりだと、食事しなかったら30分も潰せないレベルだね。
ローズガーデンに花が咲いてたらもうちょっと違かったんだけど。

入り口がピーク


ランチも見た目は美味しそうなんだけど、パスタの湯で加減が微妙だった…

メニュー(ただの紙)も印刷ミスをペンで直してあって、メニューなんて毎日使うもの、印刷し直せよ…と思ってしまったよ…
雰囲気大事だよ、雰囲気!!軽井沢を!感じさせて!!

大切な旅の一食を無駄遣いしてしまった…と後悔しつつ唾鳩荘へ。
思い出のマーニーのモデルと言われると行きたくなってしまうこのミーハー女。
ちなみに思い出のマーニーの内容はよく覚えていない。面白くなかった、ということは覚えている。
それでも行きたくなってしまうミーハー女(32)。

唾鳩荘へ着くと、私しかいなかった。
「みんな、思い出のマーニーって知ってる!?日本が世界に誇る、あのジブリの思い出のマーニーですよ!?」と心の中で叫んだ。
混んでいるとイラつく癖に、少しはにぎわっていて欲しいと思う、面倒くさいミーハー女である。
ひとりでじっくり観るか…と思うと、まさかの「2Fは入れ替え中で観られません」と言われ、代わりに土産コーナーに案内された。
3分ほどで観賞を終え、「なんで来たんだろう…」とボーっとしながら砂利の坂道を下っていたら、滑って転んだ。
天罰だな、と思った。
安心してください、ここは軽井沢。教会で悔い改めよう…


つづく

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