ジェットスターのネット情報に踊らされつつも無事に定刻通り大分に着いた。
前に座っていた大学生(推測)が「四国初上陸!!」と叫んでいて、大丈夫か?と思った。
きみきみ、ここは九州だ。
大分では絶対にとり天を食べようと思っていて、どのガイドブックにも載っている「とよ常」さんへ。
本店と駅前店があるけど、行くからには本店だよね!!
空港からの道中、王将の広さがガストくらいあることにびっくりした。
この旅行を通して一番の驚きだったかもしれない。
「とよ常」は11時オープン。11時10分に入店したところ、16番目で、その後も続々とお客さんが来る。
これは期待できる…!
割とすぐに座れて、大分名物だという「りゅうきゅう」(切り身にした魚に醤油・ネギ・胡麻などを和えた郷土料理)ととり天を注文。
女一人だからか、みんなからガン見された。
5分ほどで運ばれてきたりゅうきゅう
感想:いいところのわさびはツンとしないのね
魚は東京のスーパーと変わらないかな…っていう
そして待っても待っても来ないとり天…
30分くらい待って、もはや帰りたい。と思った頃にやっときた。
感想:冷めてる…
忘れられてたのかな…
東急ストアのとり天の方が100倍美味しい
名物の天丼だと5分と待たずに運ばれて来ていたので、どうやらここはとり天を食べる店ではなかったようだ。
切ないスタートであった。
気を取り直して別府海浜砂湯へ向かう。
別府駅は工事中だった。なぜこの看板にした。
受付に行くと、40分待ちとのこと。
外に足湯があるので浸かりながら待とうとすると…
誰もいない
なぁに、簡単なことさ…
熱すぎて浸かれたもんじゃなかったよ…
あんまり遠くに行かないように、と釘を刺されていたものの、他に何もない…
アイスでも売ればボロ儲けだと思うのでぜひ提案したい。
40分待つと受付番号を呼ばれた。
マイクで呼んでくれるので、そんなに近くにいなくても大丈夫だった。
このタイミングで入浴料1,030円を支払い、浴衣をもらって着替え。
頭に敷く用のタオル?も売っているけど、特に必要性は感じなかった。
更衣室が激混みで着替えが大変。
着替えが完了した人から外に出て、お姉さんに砂をかけて埋めてもらう。
程よいあたたかさの砂で、波の音も聞こえて、これは癒される。
結構重くて苦しい。お姉さんに言うと調整してくれる。
15分くらい?経過すると起こされるのでシャワーへ。
シャワーの後はお風呂もあり。ただ、女性側はかなり混雑すると思う。
時間は全部で1時間以上みておいたほうが安心。
バスの場合はちゃんと時間を調べておいて、お風呂の時間を調整するといいと思う。
待ち時間の割に呆気ない感はあるものの、結構オススメです!!
地獄めぐりへ続く