昔話編(読まなくても問題なし)
himacco.hatenablog.com
パーティー編(問題ないけど関係あり)
himacco.hatenablog.com
婚活パーティーのファイナルカードで私は下記の通り指名した。
1、1人目アシメコンサルタント →
2、2人目地あげ屋公務員 New!
3、4人目苗字が同じ銀行員 ↓
そして見事カップリング。
その相手とは…
第2希望の地あげ屋公務員でした
正直に言う。
ちょっとガッカリした。
てへ
あーやっぱ私最初に指名した3人が本命だったっぽい。
こういうふとした時に自分の本心に気づいてしまうものなのですね…
席でしばらく待っていると、地上げ屋公務員もとい鈴木さん(仮名)はやってきた。
おそらくこの待っている間にカップリングしなかった方々は帰っていると思われる。
LINEのIDを交換し、とりあえず部屋を出ることに。
部屋を出てエレベーターへ向かうと、そこには他のカップルたちがいた。
き、気まずい。
なぜならそこには、
「楽しかったです。もう少しお話したいと思いました」と手書きのメッセージつきの中間カードを渡した相手、銀行員がいたからだ。
ちょwww
もう少し考えて!!party partyさんよぉぉぉぉぉ!!!!
思わず超小声で「あ、こういう感じなんですね。気まずいですね」って鈴木さんに言っちゃったわ。
鈴木さんは「ま、こんなもんっしょ」と言っていた。
こんなもんってどんなもんだよ。
鈴木さん、あなたは知らないだろうけど私ふられてるの!この銀行員に!!
「もう少しお話したい」とか言っといて他の人とカップリングしてんの超気まずいわwwwww
ま、でも婚活ってそういうものだよね(開き直り)
↑つまり鈴木さんの「こんなもんっしょ」は正しいw
ちなみにイケメン税理士カップルもいた。
実は鈴木さんもここにいる他の女性どっちかにアプローチしてたかもしれないしね。
分かんないよね。
今このエレベーターに乗ってる6人の男女間に何があったかなんて本人同士しか分からないからね…
1階につくと、銀行員が女の子に代わってエレベーターの開閉をして降ろしてあげていた。
クソッ、いいな…
イケメン税理士はすごく幸せそうな顔で女の子を見ていた。
よかったね…
モブ男の成就はなぜか母のような眼差しで見守った(何様)
女の子はやっぱり人に見られたくないらしく、二人とも顔は見えなかったが、服装からして若そうだった。
アースとかローリーズファームっぽかったので、私は参加者の中で年長者だったのかもしれない。
外に出ると、鈴木さんから「どうする?ご飯食べに行く?」と言われたので、せっかくなので行くことにした。
鈴木さんにまかせて歩いて行くと、なんかどんどん寂れた方へ進んでいった。
なんで…?
寂れた方に進んだのでいい店がなく、「ここでよくないですか?」と提案してどっかの会社が入ったビルの地下のレストラン街で食べることにした。
一周してどこがいいか聞かれたので答えると、「俺もそれ」と言われた。
本当なのか合わせてくれたのかは分からないが、本当なのであれば食の好みは合うようである。
食の好みが合うのは大事なポイントだ。
私たちは洋食屋さんに入った。
メニューを見ると、価格帯はだいたい1,000円前後。
ロコモコ880円とオムライス1,080で迷ったが、奢ってくれるかもしれないと思ってロコモコにした。
鈴木さんは980円のメニューを頼んでいたのでいい選択だったと言える。
食事中はお互いの話や家族の話などをした。
あと、パーティーの時の話もした。
鈴木さんはアシメコンサルのことをdisっていた。
私、その人のこと第一指名したけどね!!
そして思う。
いい人だけど、恋愛って感じじゃないな…
と。
たぶんこの先この人にときめくことはないだろうな、と。
早いよ。
我ながら出会ってから終わるの早すぎるよ。
こういうところがダメなのは分かってるんだけどどうにもならない。
1時間くらい話して私たちは帰ることになった。
お会計の伝票が来たので1,000円を出した。
鈴木「あ、いいよ。出すよ」
私「いいですよ。出します」
鈴木「○○(←私の会社名)なら稼いでるからいっか(ニヤ)」
ええええぇぇぇぇぇぇすずきぃぃぃぃぃィ!!
出すよ。
私、出す女だよ。
まぁほんとにお金持ってるしw
でも「稼いでるからいっか」はなくね?
そして普通におつりを自分のものにする鈴木。
私は880円のメニューを頼んだので、税込か税抜きだったか見ていないが、たとえ税抜き880円でも50円ほどおつりがくる。
まぁ50円返せって言うのも細かいけどww